アタラ合同会社が運営するメディア Unyoo.jp に、弊社代表の岡田が鼎談(三者会談)記事にて登場しています。
参考リンク
この鼎談企画は全3部構成となっており、上記の2022年11月30日公開の記事はその第1回めになります。ぜひご覧ください。
LIFT合同会社 代表 岡田のコメント
今回の鼎談は「運用型広告20年の歴史を振り返る」ということで、当日の議論(回想?)は長時間にわたって盛り上がりました。(アイキャッチで私だけマスクしていますが、取り忘れです…)
盛り上がりが過ぎたため、泣く泣く編集した部分だけでも相当な量にのぼります。Unyoo.jp の編集スタッフの方々がそれをなんとか3回分の分量に収めてくださいました。この文章を書いている最中は目下編集の真っ最中ですが、きっと面白い記事になると思います。
鼎談のお相手であるアタラ合同会社代表の杉原さんは 2000年代にGoogle に勤めていた頃の同僚かつ先輩であり、アタラ時代のボスでもあります。そしてもうひとりの佐藤さんは私のキャリアを作ってくれた Google 時代のボスであり、今でもたくさんの示唆をくださるメンターでもあります。
アタラでは現在もフェローとしてかかわらせていただいていますが、この記念すべきタイミングで、尊敬するお二人とゆっくりお話しできて光栄でした。
お二人と一緒にお仕事をさせていただいた期間は長いですが、特に2000年代中盤から後半にかけては、運用型広告が市場をまくっていく痛快で面白い時期でした。そして、機械学習が本格的にエコシステムにビルトインされる前夜でもあり、マニュアルからオートメーションへの移行期的混乱の真っ只中でもありました。
上記の年表を見ても、2000年代は現在の Google の躍進を支えるプロダクトやメディアが矢継ぎ早に登場していることがわかります。
現在の結果から過去の出来事をさも必然かのように語るのは避けるべき態度ですが、「あれが今になって伏線として回収できるとは…」と思うようなイベントを、近い位置からリアルタイムで見れたことはとても幸運なことだったんだなと、2022年の今になって思います。
当時も今も、お二人と比べると私はヒヨッコすぎて何かを語るには恐れ多いのですが、少しでも当時の空気が伝われば幸いです。ぜひご笑覧ください。 (岡田)