LIFTは、社会課題の解決に向けて活動していらっしゃる組織や企業、非営利団体の皆さまに向けてデジタルマーケティングのお手伝いさせていただく「ソーシャルアクション」と、グローバル化や最大公約数的な保障制度では対応しきれない地域社会の課題を解決するための活動をおこなっていらっしゃる団体や活動を支援する「ローカルサポート」の2つの活動をつうじて、持続可能な社会の実現を目指しています。
今回は、香川県の小豆島を拠点に、これまで回収困難と言われていた海洋ごみを効率的に回収するための技術開発、回収の定量化や見える化、回収時点のデータを集めるMAPの開発などのほか、ごみのアップサイクルやリサイクルプログラムの設計、発信や啓蒙など、海洋ごみ問題に対する総合的な取り組みを行っていらっしゃるNPO法人 クリーンオーシャンアンサンブルさまをご紹介します。
クリーンオーシャンアンサンブルを立ち上げ、日本の海洋ごみ問題の先駆者として活動を牽引されている代表理事の江川さまに直接お話をお伺いし、本活動の立ち上げに至った経緯、海洋ごみというグローバルな社会課題に対する考えや具体的なお取り組みについて多角的にお聞きすることができました。
法人名にも含まれている Ensemble(合奏・重奏)のとおり、非常に大きな課題に対してさまざまな知見や活動を組み合わせて総合的にアプローチしていかれる姿勢に、 LIFT は賛同すると同時に学ばせていただいています。
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